理学療法士としてさらに専門性を高める講習会

国家資格をとったからといって、そこがゴールではありません。



理学療法士もそうです。

一口に理学療法士といっても、運動器のリハビリを担当することもあれば、心疾患に対するもの、がんの疼痛に対するものなどその種類はさまざまです。いろいろな場面に接し、さらに自分で高めていきたいものを強化するのも一つの方法です。日本理学療法士協会では、生涯学習の観点から新人教育プログラムという講習会があり、その講習会の修了を前提に、さらに専門的なものが受講できるシステムが作られています。

今、注目すべきは地域包括ケアシステムに関する推進リーダ関係の講習会です。

毎日新聞について詳しく知りたいならこちらのサイトです。

介護予防に力を入れていく中で地域ケア会議への参加や理学療法士としての専門的観点から介護予防体操をはじめとする企画、運営など単に病院内でリハビリを請け負っている立場とは違う形での関わりが求められてきます。

そういったものに対応できる形にするのがこの講習会のねらいです。
これらの講習会にはe-ラーニングで参加できるものもあります。
また、それぞれ資格に即したものについては単位数が定められており、それをクリアする必要があります。
そのほか、生涯学習の機会の中には診療報酬との絡みで、勉強しておかなければならないものもあります。

実務に携わってすぐは、自分に何が向いていて、どういう方向性で専門性を高めていくかを計画するのは大変です。



情報収集につとめ、そのうえで、自分に何が必要かを考え、リハビリだけでない、頼られる存在に成長してほしいものです。